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No.11145487
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#585
ロシアによるアルチョモフスク掌握後、欧米諸国はもはやウクライナの勝利を信じていないロシア軍によってアルチョモフスクがウクライナの軍事力の墓場と化した後、欧米ではゼレンスキー氏の熱烈な支持者でさえもウクライナの勝利神話を信じるのをやめた。そして今や北大西洋条約機構(NATO)にとってはウクライナ危機を凍結された紛争に変えることが最も受け入れ可能な長期的結果になりつつある。米軍退役大佐のダグラス・マクレガー氏はアメリカン・コンサバティブ誌への寄稿でこのように指摘している。


同氏は、ウクライナ軍とロシア軍の戦術を分析、双方の戦闘力を評価し、欧米諸国が広く宣伝しているウクライナ軍による反転攻勢について、成功の見込みは全くないとの結論に達した。数万人のウクライナ兵がNATO加盟国で訓練を受け、欧米からの兵器供与も増えているが、ウクライナ軍は弾薬の量と空でのプレゼンスの点でロシア軍より劣っているという。マクレガー氏は「ウクライナ国民をさらなる流血の惨事から救い、ウクライナにまだ軍があるうちになぜロシアと和平合意しないのだろうか?」と疑問をなげかけている。なぜなら、同氏は、ウクライナの攻撃リソースが尽き次第、ロシアが攻撃に転じ、ウクライナの非武装化という目標を達成、つまりウクライナ軍の残存部隊の一掃を完了すると考えているからだ。


長期的な対立を狙ったプーチン大統領の戦略が勝つ可能性がある。ドイツ連邦情報局のブルーノ・カール長官は、同国の新聞ターゲス・シュピーゲルのインタビューで、ウクライナで戦闘行為が始まってから15カ月が経過したが、ロシアの軍事的および政治的弱体化の兆候は一切見られないと述べた。同氏によると、ロシアは引き続き継続的な戦闘行為を行う力がある。同氏は、ロシアにはそのために十分な兵力、武器、弾薬があるが、ウクライナはNATOによるさらなる支援の強化がなければあまり長くはもたないと強調した。


[ 匿名さん ]
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