秋田県感染症情報センターの週報です。
今回は久しぶりのゼロでした。
でも油断は禁物です。
＜定点把握対象疾患（週報）・前週比＞
1. 新型コロナウイルス感染症 (COVID 19) は、県全体で 3 ％増加しています。保健所別では、秋田市、大館、秋田中央、由利本荘、横手、湯沢で増加、北秋田、能代、大仙で減少しています。
2. Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、県全体で 1.5 倍に増加しています。保健所別では、北秋田、秋田中央、由利本荘、大仙、横手、湯沢で増加、秋田市、大館、能代で減少しています。
3. 感染性胃腸炎は、県全体で 1.1 倍に増加しています。保健所別では、大館、能代、秋田中央、由利本荘で増加、横手で同規模、秋田市、大仙、湯沢で減少しています。
＜全数把握対象疾患＞
・二類感染症の結核が大館保健所管内から1人、秋田中央保健所管内から1人、由利本荘保健所管内から1人、報告されました。
・四類感染症のつつが虫病が大仙保健所管内から1人、報告されました。
・五類感染症のカルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が能代保健所管内から1人、報告されました。
・五類感染症の侵襲性インフルエンザ菌感染症が秋田市保健所管内から1人、報告されました。
・五類感染症の百日咳が横手保健所管内から3人、報告されました。
