>>337
ところが、これがむずかしいところで、非モテの人にとっては、その恨みや憎しみ、つまりルサンチマンが、自分にとっての唯一のアイデンティティであり、プライドの根源であったりするのですよね……。
放埓なセックスを謳歌するような「堕落した」男女に比べて、自分は道徳的に優れた人間であるという誇り。
それが、それだけが非モテにとっての自己肯定感であったりするという、この歪み。
これはべつに日本に限った話ではなく、世界中どこででも見られるものだということがあきらかになったわけですが、いったいこれはどうすれば良いのでしょうね?