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🍲 秋田市雑談


No.7427501
#21
「秋田の星」吉田輝星が戻ってきた…地元での公式戦で凱旋登板、スタンド興奮「おかえり」ボード
 
 
 プロ野球パ・リーグ公式戦「楽天―オリックス」が8日、秋田市のこまちスタジアムで行われた。秋田県北秋田市出身の中嶋聡監督が率いるオリックスは、金足農出身の吉田輝星投手が七回から凱旋がいせん登板。県都での一戦にスタンドを埋めた約1万4000人は興奮に包まれた。楽天が4―1で勝利した。

 金足農エースだった吉田投手は、「金農旋風」を巻き起こした2018年夏の甲子園準優勝の立役者。同年のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受け、23年シーズン終了後にオリックスに移籍した。

 この日の試合前に報道陣の取材に応じた吉田投手は、秋田で公式戦が開催されることを知ったシーズン前のキャンプで、中嶋監督から「頑張ろうな」と声を掛けられたと明かした。

 朝から小雨がぱらつく肌寒い天気だったが、「(本拠地の)大阪はもう暑いので、秋田らしい気候で帰ってきたと実感した」と笑顔を見せた。

 オリックスでは開幕から一軍の中継ぎとして活躍中だ。「いい場面で投げさせてもらっている。秋田でも気持ちのこもった投球をしたい」と張り切っていた。

 弟は金足農の大輝選手(2年)で、同校は10日開幕の第72回春季東北地区高校野球県大会に出場する。「夏の甲子園に出場したら、差し入れをしてあげたい」とエールを送った。

 この日の試合では2点ビハインドの七回に登板。スタンドではファンが「おかえり」と書かれた応援ボードを掲げるなどして歓声を上げていた。

 スタンドには金足農の教員たちも駆けつけた。小林晃教諭は「教え子が立派な姿になって地元に戻ってきてくれて誇らしい」と話していた。


[ 匿名さん ]
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