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🐑 遠野市雑談


No.10642970
合計:
#35
住民から霊山として大切にされてきた宮守町の飛龍山で代々、守られてきた不思議な水を使ってお風呂を提供している女性がいます。宮守町達曽部から花巻市東和町に向かう道路を進み右手に見える細い道を奥へ奥へと進んだ先に不思議な由来の水を使ったお風呂を提供しているお宅があります。
その水は「御弥陀水」。このお風呂に使っている水には不思議な言い伝えが、

先祖が熊野三山を参拝中にそれは起こりました。こうして神様のお告げを授かった先祖が飛龍山に戻って見つけた水で湯治場を始め5代に渡って受け継がれてきました。
しかし平成21年に湯治場が火事で全焼してしまいます。こうして代々、続いた湯治場が途絶えかけたところ後を引き継いで6代目湯守となったのが粒針さんです。水を引きなおして風呂場を作り1年後に復活させ、今まで続けてきました。88歳と高齢の粒針さんは「いつまで続けられるか」と話しますが「御弥陀水」のおかげがまだまだ元気な様子。なお、「御弥陀水」は飲むこととお風呂以外には使ってはいけないという習わしがあります。この他にもお風呂に入る前にやってはいけないことなど不思議なお話が盛りだくさん。興味のある方は御弥陀水で沸かしたお風呂と粒針さんのお話を楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。なお、粒針さんは「訪れる際には飛竜山の入り口にある看板の電話番号に連絡してほしい」と話しています。


[ 匿名さん ]
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