高橋リエさんの著書「お母さん、私を自由にして!」を読んでみてください。
毒母には大まかに6種類のタイプがあって
1ジャイアン母(子供を罵ったり怒鳴ったり感情的に攻撃するタイプ。手を上げることもある。)
2かわいそうな母(子供が思い通りにならないと、つらそうにしたり泣いたりして無意識に母親の思う通りにコントロールしていくタイプ)
3パフォーマンス母(自分の思い通りにならないと「自殺してやる!」と騒いだりしてパフォーマンスが派手なタイプ)
4至れり尽くせり母(かいがいしく子供の世話をやき、尽くしながら子供が自分の思い通りの方向に進むように巧みに誘導していくタイプ)
5逃避母(仕事や夫、アルコールなどに依存して母親業を放り出すタイプ。衣食住の面倒はみていても心理的に放置するケースも多い。)
6自己愛母(自分が良い親、良い母であることが何よりも大事で、自分にしか関心がなく、子供の気持ちに無頓着なタイプ)
というのが書いてある。
これは、父母どちらにでも言えることかもしれませんね。
「こうでなくてはならない」と押さえつけられ、ありのままの自分でいる事が認められないまま傷ついたまま大人になった人の事をアダルトチルドレンと言います。