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🐮 岩手雑談総合


No.7468674
#54
盛岡タイムス

2007年 4月 10日 (火) 
       
■  〈達増新知事〉同級生や恩師証言「強い正義感と意志」

県知事に当選した達増拓也氏は、高校生のころから政治家を志し、学生生活のさまざまな場面でリーダーシップを取っていたという。盛岡一高時代の「応援歌練習ボイコット」などのエピソードが、今も恩師や同窓生の語りぐさになっている。国会でもの申す達増氏にそのころの姿を重ね、知事として県政の改革に期待する声が聞かれた。

岩大附属中学時代の恩師の滝沢村の吉川健次さん(60)は「生徒会長をやったし、一生懸命だった。学校、クラス、友達のことを担任以上に考えていた。よくできたがガリガリやるタイプではなく勉強する姿勢が見えた」と回想する。「将来は政界に行って日本をリードする人になると思っていた。岩手のリーダーとして期待している」と祝意を表した。

盛岡一高時代の恩師の盛岡市の中里長助さん(69)は「初め達増君は人をかき分けても発言するタイプではなかった。1年生の後半からいろんなことを発言するようになり、だんだん頭角を表した。盛岡の先人に自分の行く末を感じていたようで、特に新渡戸稲造に関心があった。2、3年のころからはっきり政治家になりたいと言うようになった。今あるのは偶然ではない。外務省に入っても心に思っていたようで、小さいころの夢をあれほど実現してきた子は珍しい」と回想する。


[ 匿名さん ]
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