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🍎 青森雑談総合


No.10642264
#750
岩手県に客を取られるツガスケ乞食wwww👇

「青森県内宿泊ゼロ」“ねぶた料金”も災いか

1カ月ほど前、京都にいる妻宛てに旅行会社から全国の観光旅行メニューが満載された冊子が送られてきた。青森県に関連する旅行もいくつか紹介されていた。しかし、その多くは、青森県内に宿泊しないコース設定となっていた。

例えば、「東北四大夏祭り」では、当然ながら「青森ねぶた祭」観覧が組み込まれ、実行委員長の歓迎の言葉も掲載されている。しかし、その晩の宿泊先は観覧後、バスで4時間ほど移動する岩手県内となっている。

「みちのく桜名所ゴールデンルート」でも、弘前観光コンベンション協会長の歓迎の辞があり、「弘前さくらまつり」や芦野公園での桜観賞があるが、宿泊はやはり岩手県内である。これらはいずれも青森県「素通り」観光なのだ。


 こうしたコース設定になった理由は不明であるが、一つ、思い当たる節がある。ねぶた祭やさくらまつり期間に一気に値段をつり上げる、いわゆる「ねぶた料金」も災いしているのではなかろうか。「○○料金」は確かに全国的に存在する。

しかし、その場合、それに見合ったサービスを提供することで客は納得するものだ。「ねぶた料金」にはそれがないのではなかろうか。大分県の有名旅館は、繁忙期はサービスが行き届かないとして値段を下げるということを聞いたこともある。

その人たちが桜以外の良さにも触れ、青森県の食材・料理や土産品などを購入してもらうためにも県内に宿泊してもらうことが重要だ。繁忙だけを理由に、料金を桁外れに上げる「ねぶた料金」は、やめにしなければならないのだ。(青森大学名誉教授 末永洋一)


[ 匿名さん ]
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