情報を収集して旅行のスケジュールに組み込むのも賢い選択です。
基地の見学をさせてもらえるだけでも旅行に行った価値も高まるものになるはずです。
2017年度は自衛隊の大型輸送ヘリの体験飛行が行われたりもしています。
先着で定員もあったりしますので、情報を収集しておくと思わぬチャンスを拾えます。
このような随時の記念イベントなどがおすすめです。
■自衛隊の広報施設に出かけよう
常時、自衛隊が見学者を受け入れている施設は全国各地に散らばっています。
このためだけに出かけずとも、近くを通りがかったりする際には是非、寄ってみたい施設ばかりです。
・陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」
埼玉県朝霞市にあり、陸上自衛隊の内部を紹介している施設です。
陸上自衛隊と言えば、昨今の日本の水害では頻繁に登場して最もお世話になっています。
さらには陸上自衛隊ならではの最新型の10式戦車や対戦車ヘリを間近に見ることが出来ます。
・航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」
静岡県浜松市にあり、航空自衛隊が誇る人気のブルーインパルスが展示されています。
ブルーインパルスの歴史もうかがえる実物が並んでいるのは壮観なものです。
フライトシミュレータで憧れのパイロット気分を味わえる施設は、他にはなかなかないものです
・海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」
広島県呉市にあり、海上自衛隊の任務を理解するのに充実した資料が展示されています。
主に潜水艦や掃海艇による機雷除去などに関する資料が充実しています。
・海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
鹿児島県鹿屋市にあり、海上自衛隊の任務の紹介だけでなく、旧海軍鹿屋航空隊からの歴史的資料が展示されています。
復元されたゼロ戦を身近に見られます。