5 広瀬あいみ（1983.10.10生,2004.6.1Debut,浅草ロック座）
一回目
細やかで美麗な一曲目、フィジカルに煽ってくる二曲目、官能渦巻くベッド、気怠くポーズを切る立ち上がり。派手さこそないが、深みを感じるステージだった。とてもいい。
二回目
しっとり色香を漂わせる一曲目、明るく陽気な二曲目、不思議なムードを醸し出す三曲目、キレのある四曲目、浮遊するようなベッド入り、艶やかに見せるベッド中、悩ましい立ち上がり。いささかトリッキーな展開を見せる万華鏡のようなステージだった。
6 早乙女らぶ（1989.8.12生,2019.2.21Debut,ロック座）
一回目「Born to be free」
いなせで威勢のいい一曲目、勇壮な踊りの二曲目、しとやかに見せるベッド、颯爽とポーズを切る立ち上がり。メリハリをしっかりつけた日本情緒漂うステージだった。
二回目「ゆきおんな」
ミスティックな一曲目、メロウでグルーヴィーな二曲目、ドリーミーなベッド、疾走感のある立ち上がり、ハッピーなラストのダンス。透明感を湛えた儚く愛らしいステージだった。
12結のSNAは、なかなかに技ありなステージが揃っていた。
個人的には、一年を締めくくるに相応しい中条彩乃の充実ぶりに目を見張った。
