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🧓 福祉・介護全国


No.10308838
#525
皆さん勉強不足ですねw
今年の6月にまとめられた厚労省の、2024年度介護職の介護保険制度と、介護報酬の改定について説明が出来る人はいないのでは無いでしょうか?
それは2025年に迫っている、団塊世代の定年退職による要介護者の急増に、対応する為の改正が主な目的なのです。

現在、介護福祉士の平均年収は約310万円(2021年度)ですが、これを2025年までに看護職の平均年収(2021年度で492万円)並みにまでに、実質引き上げられます。
ただしこれには、いくつかの条件が有ります、第一に現在グループホームには3つの種類が有るのは、このスレを見ている人でしたら、すでに知っていると思いますから省略しますが、2018年から新たに新設された日中型に続き今度は、自立支援に特化した支援型が新設されます、早ければ来年度より順次開業して行きます。
この支援型の大きな特徴は、ここのスタッフは最低介護福祉士の資格を持っている事が、必須条件になります。まだ介福資格がない人には、国が支援をして資格取得を援助する方針です。
具体的には、積極的に資格取得を働きかけた企業に対して、その人の資格取得の為に休んだ分の休業補償や、企業に対しての、補助金などが挙げられています。

これはグループホームに限らずいずれ早急に、介護業界全体に広まって行く事になるでしょう、もしそうしなければ2025年の時点で約87万人もの要介護者が、介護保険を履行出来なくなる可能性が有るからです。

さて、では皆さんに質問です、概要は説明しましたがこの制度の良い所と悪い所をそれぞれ考えて見て下さい、文字数の関係で、まだまだ説明不足な所も有りますから、皆さんも検索して見て下さい。


[ 委員長 ]
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