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🏥 岩手病院・医師


No.7859613
合計:
#139
戦争による負傷で下半身の大部分を失った男性兵士が、ペニス・陰茎・腹壁を移植するという世界でも類を見ない大手術を2018年に受けました。そして術後1年が経過し、「男性の新しいペニスは正常な勃起が可能となり、オーガズムも得られるまでに回復した」と手術を行った医療チームが報告しています。

手術を受けたのは、2010年にアフガニスタンでタリバン兵の手製爆弾によって負傷した男性兵士。男性兵士は一命を取り留めたものの、足と生殖器、腹部の一部を失ってしまったとのこと。そこで、アメリカのジョンズ・ホプキンス病院の医療チームは男性兵士に男性器の移植手術を薦めました。

記事作成時点では、男性器を移植する手術は世界で4例しか報告されていません。2006年に中国の広州で行われた世界初の陰茎移植手術では、移植した男性器に対して患者の体が拒絶反応を示し、移植後の合併症が始まると同時に血液供給が不十分な状態に陥り、最終的に男性器が壊死えししてしまい、失敗に終わっています。

また、南アフリカでは、割礼に起因する感染症でペニスを失った患者に行われた手術成功例が2件報告されています。アメリカでは、陰茎がんによってペニスを部分的に切除した後に移植が行われた手術が1例報告されていますが、報告された手術例はいずれも部分的、あるいは陰茎部分のみを移植したもの。それに対して、男性兵士が失ったのは陰茎だけではなく、陰嚢いんのうや下腹壁なども含まれ、その手術の規模は前例と比べられないほど大きいものとなることが予想されました。


[ 匿名さん ]
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