>>93
スレの最初の東奥日報の記事にも書いてますが、これは「始まり」だと思いますよ。
この出来事で同性愛者の不利益を知った人も多くいると思います。
私自身もこの記事を読むまで、考えた事もありませんでした。
方法論について色々文句のある人がいますが、「地道に〜」などの意見は、
所詮同性愛者を嫌い差別する人間の意見であり、どんな方法を取っても反対派は
クレームをつけるでしょう。「お前らは黙ってろ」というのが反対派の本心でしょうから。
悪い事が起こる可能性についての話ですが、何かを決定する時、変える時、100%
良い事しか起こらないケースは稀です。ほとんどの物は多少の弊害を生みます。
ただし、今回のケースで懸念材料として反対派が出している第三者団体の存在?
の言い訳はただの幼稚な詭弁です。もう一度この議論の本質を考えてください。
困っているのは同性愛の当事者。でそれをマジョリティがどれだけ理解してあげることが
出来るかの問題。
「議論すればうるさい第三者が出てくるかもしれないから議論しない」なんて
当事者無視の幼稚な論理しか出せない理由は、自分達の偏見を無理やり正当化しようとしているから。
誰も時間を掛けずに決めろとは言ってませんよ。必要に応じて時間を掛けて議論すれば
良いと思います。ただし偏見や嫌悪感ではなく論理的思考で議論出来ればの話ですが。