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🍓 藤岡市雑談


No.3725786
#229
群馬県警交通規制課と交通指導課は4日、群馬県公安委員会の決裁を受けず効力がない状態で、藤岡市中栗須の市道丁字路で一時停止の交通規制を設置していたと発表した。2018年3月の供用開始以降、この丁字路で一時停止違反14件を摘発しており、県警は対象者に交通反則金(7000円)を返金するとともに、違反点数を抹消するという。◎効力なしの状態 およそ2年半 署員が違和感抱き発覚 県警によると、摘発された14件ではいずれも、この違反点数に伴って免許の取り消しや停止の行政処分を受けたり、違反者講習を受講したり、「ゴールド免許」の資格を失ったりするケースはなかった。 藤岡署員が8月4日、この丁字路で取り締まりを実施。必要事項が記入された交通反則切符の提出を受けた同署交通課員が、記載内容に違和感を抱き、詳しく調べたところ、同委員会の決裁を受けていないことが発覚した。県警は同5日、委員会の決裁を済ませ、交通規制は有効となった。 丁字路のある市道は16年10月から設置に向けた協議を開始。本来は同署の担当者から県警本部へ交通規制に関わる上申をするべきところ、上申がないまま、委員会の決裁を得ずに市道が供用開始されたとみられる。 今回の問題を受けて、県警は県内各署に新設、改良道路の現場と交通規制の上申の有無をそれぞれ確認するよう通達したほか、チェック機能の強化に向けた業務改善についても検討するという。 県警交通規制課は「事務手続き上の誤りで、ご迷惑をおかけし心からおわびしたい。真摯(しんし)に反省し、適切な交通規制業務ができるよう改善や指導に努めたい」と陳謝した。


[ 匿名さん ]
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