早めにリタイヤして資産運用で夫婦で生活しています。
自分の場合は、ピケティ先生の本を読んで痛く納得したこともありますが、「老後まで働くのは避けたい」という思いも強かったので、それなりに研究して投資を始めた次第です。
投資の研究をしていなければ、たぶん通常の定年後も再雇用の道を選んでいたと思います。「労働こそ手っ取り早い収入の道」ではありますから。働くのが大好きで生きがいの方もいらっしゃるし、「老後も働くと呆けない」という意見も否定はしません。
でも、早めにリタイヤして好きなことをして生活するという選択は自分には向いていました。「資産を守る」なんて消極的なものではなく、「資産で生活する」には少なくとも投資は必須だと思いますので、時間をかけてでも研究する意味は大いにあると思います。
