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HPVワクチンは2013年4月に定期接種化された。しかし、接種後に「多様な症状」が生じることが問題視され、同年6月に積極的接種勧奨の差し控えとなり、今に至っている。「多様な症状」とHPVワクチンとの関係の有無が注目される中、裁判に至る出来事が進行した。

 池田氏は、名誉毀損に当たると問題視したのは、村中氏が執筆した2016年7月号の月刊誌『Wedge』(2016年6月20日頃発行)の記事「研究者たちはいったい何に駆られたのか 子宮頸がんワクチン薬害研究班 崩れる根拠、暴かれた捏造」と、同月23日のWebサイト「Wedge Infinity」に掲載された記事「子宮頸がんワクチン研究班が捏造 厚労省、信州大は調査委設置を」。1116万円の損害賠償、『Wedge』と『Wedge Infinity』での謝罪広告掲載、『Wedge Infinity』に掲載されている当該記事のうち名誉毀損に当たるとした部分の削除などを求めていた。2018年7月には、池田氏や村中氏への証人尋問が行われた。

 村中氏が取材、執筆するきっかけとなったのは、池田氏が研究代表者を務める「子宮頸がんワクチン接種後の神経障害に関する治療法の確立と情報提供についての研究」に関する2016年3月16日の厚生労働省での成果発表会と、同日の夜に池田氏が出演したTBSの「NEWS23」。

 池田氏は、2018年3月26日陳述書で、「NEWS23」について、「『これは明らかに脳に障害が起こっているということ。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者さんの共通した客観的所見がこうじゃないですか、ということを提示できている』とコメントしたものが、マウス実験で、HPVワクチンだけに特異的な反応が見られたことについてのコメントであるかのように報道された」と述べている。

 これに対し、村中氏は、「HPVワクチンを打っていないマウス一匹(N=1)の実験結果をもって、HPVワクチンに関するフェイクニュースを流布した」「HPVワクチンを打ったマウスの脳だけに異常な自己抗体が沈着したなどと発表したが、HPVワクチンを接種したマウスの脳だけに異常が起きた事実はない」(判決後の村中氏のコメントより)などと問題視、「重大な捏造である」と書いた。


[ 匿名さん ]
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