秋の高校野球茨城県大会は25日、3回戦4試合が行われ、ベスト8が出そろいました。
ひたちなか市民球場の第1試合は霞ヶ浦高校が12対5で水戸葵陵高校に快勝しました。
第2試合は鹿島学園が6対2で水戸商業を下しました。
J:COMスタジアム土浦の第1試合、水城高校が延長10回タイブレークの末、5対4で日立一高に競り勝ちました。
第2試合は水戸一高が7回コールド、9対0で茨城キリスト教学園に勝ちました。
27日に行われる準々決勝の組み合わせです。
竜ヶ崎一高は3回戦でシード校の藤代高校を下した水戸工業と対戦。
ことしの夏の茨城大会準優勝の霞ヶ浦高校は鹿島学園と対戦します。
常総学院は水城高校と対戦します。
今大会の初戦で土浦日大高校を下した常磐大高校は、水戸一高と対戦します。
秋の高校野球茨城県大会は準決勝を勝ち抜いた2チームが来月行われる関東大会への出場権を手にします。
その関東大会の成績は、来年春のセンバツ出場の重要な参考資料になります。