2位サウジ、UAEに逆転負け喫する…日本は最終戦ドロー以上でW杯出場決定
8/30(水) 3:33配信
痛恨の敗戦を喫したサウジアラビア
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選・グループB第9節が30日に行われ、4位のUAE代表と2位のサウジアラビア代表が対戦した。
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17分、サウジアラビアは敵陣ゴール前での細かいパスワークで相手を翻弄すると、ナウワーフ・アル・アービドがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得する。このPKをアル・アービド自ら落ち着いて決め、アウェイのサウジアラビアが先制点を奪った。1点ビハインドとなったUAEは直後の21分、右サイドからのクロスを受けたアリー・マブフートが華麗なトラップからシュートを突き刺し、すぐさま同点とする。前半は1−1で折り返す。
後半に入り60分、アーメド・カリルが反転から強烈なミドルシュートを叩き込み、UAEが逆転に成功する。後半アディショナルタイム、UAEは2枚目の警告を受けて一人退場となったものの、最後までサウジアラビアに得点を与えず2−1でタイムアップ。