アラバマ州バーミンガムのグランドビュー・メディカルセンターで働くブライトニー・コビア医師は、自身のFacebookにこう投稿した。
コロナに感染した若者たちの多くはコロナを信じておらず、ワクチンに対しての正しい知識も持ち合わせていない。
そんな彼らが感染し、重症化して初めて現実が理解できるようになる。人工呼吸器を挿入する段階になると、「お願いです、ワクチンを接種してください」と懇願するという。
しかし、回復が困難な患者に「今更接種しても、もう手遅れ」と宣告しなければならない辛い状況にあることを綴った。