爆サイ.com 北関東版

🌍 ニュース総合


No.11795251
#67
■在日本朝鮮人連盟」と一体化していた日本共産党 
活動資金、人的ネットワークをカバー■

敗戦後の日本に「在日本朝鮮人連盟」(朝連)という、共産主義者が支配する巨大な朝鮮人組織が誕生した。この組織は、日本共産党の再建に大きな役割を果す。

『在日一世の記憶』(小熊英二・姜尚中編、集英社新書)にも証言が収録されている李達完は、父親が在日本朝鮮人連盟の長野県本部を作り、自身は日本共産党長野県辰野支部を任されていた人物である。李は辰野支部を設立した当時のことを筆者(東郷一馬)に、

「日本共産党といってもね、当時は実体がなく、名前はあっても形はなく、在日本朝鮮人連盟の上に乗っていただけなんだ」と語っていた。

 朝鮮総連の活動家だった李玄鎮も、滋賀県竜王町で中学時代に共産党に入党したが、

「日本共産党に入る時、共産党員というのは5、6人しかいないんです。ほとんど在日の人で、日本人はたった1人でした」と回想する。

 地域にバラつきはあるが、終戦時、日本共産党員の多くは朝鮮人であり、地方支部では、朝連と党支部のメンバーの多くが重複していた。いや、むしろ朝連の中に日本共産党があり、一体化して活動をしていたと言った方がいいかもしれない。


[ 匿名さん ]
TOP

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。