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🌹 鹿屋市雑談


No.6618268
合計:
#22
■公平性欠く楠隼への特別待遇
 学習指導員は、県内の学校で楠隼のみに採用されている制度。開校当時から寮での学習指導をウリにしている鹿児島県だが、「寮があるのが楠隼だけだから」という県教委の説明に、納得する県民は皆無に近いだろう。多額の公費支出を認めさせる理由としては弱すぎる。県内の中学、高校に通う生徒たちには、こうした特別待遇は与えられておらず、公平性を欠く現状は決して妥当とは言えまい。

 県内の教育関係者も楠隼の学習指導員について知っている人は少ないらしく、HUNTERの記者が話を聞いた複数の教員の中には、実情を知っている人は一人もいなかった。現職の中学教師は、こう憤る。
「人件費に年間4,000万ですか?信じられない。まるで公立の家庭教師斡旋業だ。同じ公立なのに、楠隼だけが特別扱い。県教委は、他校の生徒に『楠隼の生徒は特別なんだよ』とでも言うのだろうか。楠隼には県外からの子供も来ており、県費の使途としても疑問が残る。時代遅れの全寮制男子校という考え方にも呆れていたが、これでは明らかな教育差別。他校の関係者をバカにするなと言いたい」

 寮のある高校に赴任したことがあるという教員も、「信じられない」と呆れながら次のように話している。
「寮で夜間学習する際のサポートは、正規の教職員が輪番で行うもの、というのが普通。楠隼も、正規の職員が交代で指導にあたっているものとばかり思っていた。まさか、14人も別口でスタッフを雇用して、しかも年4,000万円近くの公金を投入しているなんて……。鹿児島県内、いや日本全国の公立学校でこういう学校があったら教えてもらいたい。私の知る限り、少なくとも鹿児島県内にはそのような公立学校は存在していません。楠隼だけに多額の予算が投入されてきましたが、この特別扱いは異常。他校の生徒に、どう説明するというのでしょうか」


[ 匿名さん ]
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