爆サイ.com 南部九州版

🐗 延岡市雑談


No.9974695
合計:
#839
閉店相次ぐTSUTAYAと、堅調なゲオ。逆風のレンタル業界で差がついたワケ
3/28(月)

意外にも堅調なゲオ
 レンタル事業の印象が強いゲオホールディングス(ゲオ)ですが、近年の業績は意外にも好調なようです。2018/3期から21/3期までの業績は以下の通りです。
【ゲオホールディングス業績(18/3期→21/3期)】
売上高:2993億円→2926億円→3051億円→3284億円

本屋に移り変わるTSUTAYA
 GEOと並ぶレンタルビデオ店といえばカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が運営するTSUTAYAです。CCCは2011年に上場廃止し、具体的な経営状況は公開されていませんが、2020年に歌舞伎町の大型店舗が閉店するなど店舗数は減少の一途をたどっています。
【トップカルチャー業績(18/10期→21/10期)】
売上高:323億円→312億円→301億円→264億円

リユースは好調、ブックカフェは限界か…
 レンタル市場の縮小が続くなか、ゲオはリユース事業で、CCCはブックカフェ事業で再起を図ろうとしていることがわかりました。
「メルカリ」が好調なように消費者の間でも商品の再利用は定着しており、ゲオのリユース事業は今後も好調が続くと見られます。

 一方でブックカフェは限界がありそうです。都市部のお洒落な街にある店舗は採算が取れるかもしれませんが、全国のTSUTAYAをレンタルなしの蔦屋書店に変えたとしても一部店舗は閉店を余儀なくされるでしょう。事業は存続するものの、ある程度は規模を縮小することになりそうです。

ブックカフェは限界
ブ ッ ク カ フ ェ は 限 界
ブ ッ ク カ フ ェ は 限 界


[ 匿名さん ]
TOP