良い事が書いてあったのでコピー！！
未だ益城町や南阿蘇村を中心に困窮されている方もたくさんおられます。
その方々の中で、”自分達の生活は自分達で取り戻そう”と、「真のもっこす魂」を燃やし、支援を求める声をあげずに、自力で生活を立て直そうとされている方々もたくさんおられます。
熊本県が今こそ一致団結して復興しなければならないという時に、そのような「真のもっこす」の方々の声なき声を大きく踏みにじるような今回の龍田中PTA発の「クレクレ行為」は残念でなりません。
その一方で考えさせられるのは、クレクレを行った当事者は、（被害の大小はあれども）熊本地震の当事者でもあります。地震直後は冷静な判断や行動ができなかった可能性があるのも理解できます。まさかこのような全国的な騒動になるとは思いもせずにクレクレ行為を行ったんだろうと思います。
しかし、地震後にはこのクレクレ行為＝熊本県民の代名詞。として全国的に熊本県への非難が集まっています。そんな事態の中で未だに雲隠れしたまま、推定1000万円相当の品物をどうしたのかの何の説明もしないのは、同郷の人間として情けなくもあり憤りを覚えます。
当事者は全国から好意を受けた以上は、きちんと謝礼すべきであり、また自分達の行動に恥ずべき箇所があったのであれば、大人なのであれば一言でもいいので謝罪すべきだと感じます。
