翌日のSNSでも「全ては私の力不足で、大変申し訳有りませんでした」などとした上で、「感謝を申し上げます!本当に有難う御座いました!」と締めくくった。
古市氏は「最後の挨拶で、あとは頑張ってくれみたいなことはちょっと引っかかる。むしろ宮崎にとどまって、もっと宮崎のことを盛り上げてくれてもいいんじゃないのかな」とコメントしたが、東国原氏に投じた有権者たちも、これにはうなずいたのではないか。
「先の逗子市長選もそうでしたが、元職が返り咲きを狙っても、まずうまくいかない。それでも、自分ならばと自信があったのか分かりませんが、ノリや勢いで出ていったようにも見えてしまう。だからこそ、落選にも大して落ち込まず、すぐにもう終わったことにできてしまう。これはタレントならではということなのでしょうか」(政界関係者)
帰る場所は座り慣れたバラエティーのひな壇となるのだろうか。オファーがあれば、の話だが。