👹鬼島津👺
島津【義弘】の、
【義弘】の真相。
伊集院忠国の１１男、石屋真梁という御尚さまが、島津宗家の菩提寺の福昌寺と鬼島津の菩提寺、伊集院【妙円寺】を開山した。
又、鹿児島最古の銘菓【しんこ団子】は、
鹿児島の飢餓難民の命を救った深固院のお団子が由来。
深固院も開山した石屋真梁が自ら一生懸命にお団子を作り飢餓難民に分け与え、難民の命を助けた。
鬼島津、九州の覇王の島津義久らは伊集院城で育だった。
鬼島津の島津義弘の【義弘】は、
中国地方の覇者、毛利元就が尊敬した大内義弘の【義弘】から拝領されたもの。(足利義昭の義を拝領された説もある)。
大内義弘の娘が【妙円】というお名前で、大内義弘が娘の妙円を供養する寺院の創建を石屋真梁御尚さまに依頼。
山口県から伊集院に帰った石屋真梁は大内義弘の約束を守り、伊集院に【妙円寺】を開山した。
鬼島津の優しさ、愛と正義は、伊集院妙円寺にて指導教育されたものであり、鬼島津は石屋真梁を崇拝していた。
徳川幕府の実質的な指導者、新井白石は、
豊臣秀吉の家臣の伊集院忠棟を、
「島津家の命の恩人。島津家滅亡を救った忠義な豊臣秀吉の家臣」と記している。
徳川家康が和睦させた【庄内の乱】にて、島津家の恩人である伊集院一族を皆◯しにしたのが鬼島津の息子の島津忠恒。
鬼島津は、恩を仇で返した自分の息子に対し深く罪を感じていた。
お世話になった伊集院を愛し、慈しみ、恩師である石屋真梁に対しても大変申し訳なく嘆き、
陳謝の心で、鬼島津は、自分の菩提寺を伊集院【妙円寺】にする様に悲願し、命令を下したのだ。
