爆サイ.com 南部九州版

おしえて


No.5368670
合計:
#9
「国際見合い結婚」について何ら批判するつもりはありません。結婚を真剣に考える人が相手を日本人と限定せず国際的視野の中で選択することは大いに結構なことです。

しかし、厚生労働省が公表した人口動態調査によりますと、平成25年度の日本人男性と外国人女性との婚姻数 15,442件に対して、離婚は11,887件であり、毎年、約1万5千組のカップルが生まれる一方で、その8割に相当する数のカップルが離婚しています。

また、「国際見合い結婚」の現実は、基本的には日本人男性に外国人妻を嫁がせるという図式であり、決して男女双方に開かれたシステムではありません。 日本人男性がお金で外国人の嫁を買っていると批判する考え方も存在します。

つまりそこにはそれぞれの国の都合、それぞれの人の都合があるわけで、日本国内の一般の結婚相談所とまったく同じように考えてしまうのは短絡的です。 遠い異国から文化も言語も異なる国にあえてやってくるのですから、当然女性サイドにはそれなりの打算も計算もあるでしょう。そこには国際結婚ブローカーという営利の事業者が存在し、彼らが生じる問題点も少なくはありません。

斡旋業者や国際見合い結婚の体験者からは「日本人女性にもてない男性でも外国人妻ならもらえる」「日本人女性より外国人女性の方が従順」といった推奨話がよくでてきますが、現実にはこういうことは個人差がある問題であり、たまたまうまくいった事例を見せられてうのみにすることは非常に危険です。


[ 匿名さん ]
TOP