爆サイ.com 南部九州版

🕊️戦争と平和

NO WAR、STOP WAR

No.10190115
合計:
#765
中南米やアフリカなどで親ロシアのプロパガンダが広まり「プーチン支持者」
が増えている

プロパガンダを拡散する反米スペイン語メディア
なかでも特筆すべきは、ラテンアメリカでロシアのプロパガンダが積極的に広く拡散
されているという点だ。ロシアの国営メディア「ロシア・トゥデイ(RT)」と「スプートニク」
はEU加盟国やイギリスではの放送が禁止され、アメリカでも制作が停止している。
その一方、米メディア「ディスパッチ」によると、ラテンアメリカではこれらのチャンネルの
人気が高まっているという。
2009年にスペイン語圏で放送が開始された「ロシア・トゥデイ(RT)」のスペイン語
チャンネル「アクチュアリダRT」はスペインでは放送されなくなったものの、南米では
クレムリンの嘘の主張を放送している。
また、その報道内容を、ベネズエラのプロパガンダチャンネル「テレ・スー」やイラン
が2011年に立ち上げたスペイン語チャンネル「イスパンTV」も放送し、さらに拡散
しているそうだ。
ラテンアメリカ地域は、以前から陰謀論的な世界観、反米主義、帝国主義への抵抗
と結びついてきた。それゆえ、反米的な勢力は、以前からラテンアメリカで自らに都合
のいい情報を広めようとする傾向があったという。
スペイン語を母語として話す人口は世界に5億人おり、その間で親ロシア的な言説が
広く浸透すれば、その影響は見過ごせなくなるだろう。


[ 匿名さん ]
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