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🕌 宗教総合


No.9220779
#558
 
「論破」する人は、それぞれの深い知識はない。


論破側が話す内容は非常に薄っぺらいが 「この人は口から産まれてきたのかな?」と思うぐらいに口だけは達者で、ペラペラとそれっぽいことを喋り相手を圧倒するので、一見するといかにも言い負かした図式になっている。

なるほど。
僕達の時代ではこういう人は「詭弁」とか「あー言えばこー言う」なんて揶揄されていたが、バラエティーとしてみれば面白いので人気なのは分かる。
※そう言えば「あー言えば、上祐〜」ってあったな笑

決して彼らが全ジャンルの知識を持って頭がいいというわけではなく、どんな話題でも「大体の計算式」に合わせれば、訓練することで不思議なことに誰でもペラペラと話すことができてしまう。

つまりこれは知識を勝負するわけでも、正論を探し合うわけでもなく、議論のテクニックを競い合っているバラエティーなのだ。



言い負かすためのテクニック「極論ぶっ込み」
とんでもない極論をぶっこんで、相手の矛盾点をつこうとする。相手がその極論に答えると、今度はその内容の矛盾を探して質問を続ける。

いわゆる詐欺師がよくやる手法である。
議論において常に自分が責められないように質問側にまわって安全圏を確保しといて、都合が悪くなると必ず「極論」「論点ずらし」で逃げる。



論破したい人は極端な意見をぶっこむのが大好物である。

最初から相手と議論する気はなく、自分が正しい事を証明したいというわけでもなく、議論において勝つ事のみを目的としたやり方で、世間一般でいう「詭弁」である。


こんな相手と議論をしても、最終的には揚げ足の取り合いに終わり恨みしか残らないので相手は「何言っても話が噛み合わなくてだめだこりゃ」と議論をやめてしまう。

しかし、彼らにとってはこれが道場破り。
「論破」なのだ。


[ 匿名さん ]
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