4 JUN（9.3生,2014.3.21Debut,西川口テアトルミュージック）
奇数回「MONACO」
エレガントな一曲目、妖艶な二曲目、挑発するようなベッド、デカダンス漂う立ち上がり。ファッショナブルなヨーロッパ官能映画を思わせるステージだった。
二回目
厳かな一曲目、緊迫感が漂う二曲目、凛とした三曲目、透徹したベッド、研ぎ澄まされた美しい立ち上がり。大河ドラマでも見ているような、重厚で味わい深いステージだった。
5 黒井ひとみ（2012.11.21Debut,林企画）
一回目「名∞器」
プロローグからアッパーに踊る一曲目、猥雑な二曲目、淫靡なベッド、トランス感のある立ち上がり、オチ的にはっちゃけるラストのダンス。遊び心に富んだサービス精神旺盛のステージだった。
二回目「エレベーターガール」
スウィンギーに踊りまくる一曲目、お色気ムンムンの二曲目、ファンキーでエロティックなベッド入り、陶酔感のあるスペイシーなベッド中、エモーショナルな立ち上がりからのエピローグ。ハイセンスな選曲と完璧な構成で見せる最高のステージだった。この劇場で見ると、訴求力倍増である。
三回目「ブギウギ」
パワフルな一曲目、華やかな二曲目、ホットでジャジーな三曲目、甘くノスタルジックな四曲目、ロマンティックなベッド、感傷的にポーズを切る立ち上がり。演技派の本領を発揮したドラマチックなステージだった。
