<五輪陸上>400mリレーで米国抜いた日本、韓国スポーツに宿題投げかける(1)
中央日報日本語版 8月22日(月)10時24分配信
弓・道・銃・剣、そしてゴルフ。
2016年リオ五輪で韓国が金メダルを取った種目だ。アーチェリー(弓)で4個、テコンドーで2個の金メダルを取った。射撃(銃)とフェンシング(剣)で金を1個ずつ取り、大会終盤のゴルフで金1個を追加した。韓国はリオ五輪24種目に204人が出場したがメダルを取ったのは9種目だけだった。韓国は今大会で金メダル9個、銀3個、銅9個で合計21個のメダルを取り大会を終えた。
韓国はいつまで銃・弓・剣とテコンドーにだけ依存するのだろうか。リオ五輪は1984年のロサンゼルス大会の6種目以来となるメダル種目の偏りが激しい大会になった。柔道、レスリング、バドミントンなど期待した種目が相次いで不振だった。これまでレスリングやボクシングなど格闘技種目はハングリー精神の象徴だった。最近はきつい運動を忌避する傾向のため選手の層が薄い。
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