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😷 熊本新型コロナ・感染症


No.11263280
合計:
#155
>>151
第116回(令和5年2月8日)
新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード 資料3-3-②
マスク着用の有効性に関する科学的知見(※抜粋)
2023年2月8日

〇季節性インフルエンザでは有症状者が高い発熱と全身倦怠感を伴う症状のために、2次感染が起こり得る間は自宅以外で他人に接触することは限られていた。他方、新型コロナウイルス感染症においては、発病前の潜伏期間に2次感染の約半分に相当する感染が起こることが知られ、また、発病せずに無症状のままでいる者や軽症の感染者から感染が広まりやすいことが知られている。

日常生活でのマスク着用の有効性に関する科学的知見
〇いわゆる一般人口におけるマスク着用に関する78件の研究をメタ解析した結果では、マスク着用者の週あたり感染リスクが非着用者の0.84倍(95%信頼区間:0.71-0.99)に低下することが知られている。観察期間を2週にすると、着用者の感染リスクは非着用者の0.76倍(95%信頼区間:0.66-0.88)に低下すると推定されている[5]。これはマスクを着用することによって自分が感染しないための効果に相当する。ただし、人口中の着用率が低く感染リスクが比較的高い条件下(デンマーク)で実施されたランダム化比較試験では、着用者と非着用者の間で1か月間の感染リスクの差異は見出せず、自分が感染しないための効果が必ずしも十分でないとする知見もある[6]。


[ 匿名さん ]
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