6月12日、静岡県湖西市の宿泊施設で、120人近くが集まったいわゆる「乱交パーティー」が摘発された事件で、パーティーを主催したとして、逮捕された自衛官の男らが、去年も同様のパーティーを開いていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
公然わいせつほう助の疑いなどで、6月13日送検されたのは、千葉県習志野市の自衛官の男（54）と同県船橋市の自称・看護師の女（51）ら4人です。
警察によりますと、自衛官の男と自称看護師の女は、11日午後から12日朝にかけて、浜名湖のほとりにある宿泊施設で、約120人規模のみだらな行為が伴うパーティーを主催した疑いが持たれています。
捜査関係者への取材で、2人は2021年も同じ時期に同様のパーティーを主催していたとみられることがわかりました。主催者らは、インターネット上の掲示板で開催を告知。参加希望者とは、無料通信アプリLINEで、グループをつくり、連絡を取り合っていたとみられています。
自衛官の男ら3人は、容疑を認めていて、わいせつな行為をした疑いで逮捕された自称会社経営の男は容疑を否認しています。
乱行パーティーしても誰もコロナにならなかったとさ｢ﾜﾗ｣
