日経メディカル。尾身先生のインタビュー。必読。『5類になった時点から「普通の病気じゃないのか。テレビなんかで取り上げること自体がもう必要ない」と言う人もいる。一般の人は、「ほとんどの若い人は感染したって大したことないし、数日休めばいい」との思いがある。この思いも理解できます。一方、医療関係者は、感染者を放っておけば重症化するかもしれない。悪くなった患者を、手をこまぬいて見ているわけにはいかない。院内クラスターをなるべく防ぎたい。一般の人と医療関係者、全然見ている“景色”が違うんです。立場によって違う考え方、感じ方が難しい問題になってきました。』
新型コロナウイルス感染症との戦いを総括する（上）サージキャパシティーをどう高めるか、の議論を新型コロナウイルス感染症対策分科会会長を務めた尾身茂氏（結核予防会理事長）に聞く
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