８７年秋季高校野球東北大会決勝で東海大山形高校が福島北高校
（福島）に勝ち、翌８８年の全国選抜高校大会出場を当確にしたのは
とても嬉しかった。夜も眠れなかったもん。
しかしそれ以来、酒田南高校が０１年の秋季大会の好成績で当確にするまで
１４年もの長い間本県から選抜大会に代表校を送ることがまったくできなかった。
つまり、９０年代は本県勢は全国選抜大会に１回も出場校を輩出しなかったということになるんだ。
全国高校野球選手権大会では９２年に２勝してベスト１６入りを果たした日大山形、
９５年に強豪・沖縄水産高校（沖縄）を破る健闘を見せた
東海大山形高校など、期待できるチームはあったと思うのだが悔しさを噛み締める時代が
長く続いたもん。
