７８年（昭和５３年）１１月２１日「いい日旅立ち／山口百恵」（日本国有鉄道（国鉄）旅行誘致キャンペーンソング）がリリース。
７８年の「夢一夜／南こうせつ」、「ジョニーの子守歌／アリス」、７９年の「天までとどけ／さだまさし」、
８０年の「道化師のソネット／さだまさし」など情景が思い浮かぶ味のある詞がこの当時は多かった。
「いい日旅立ち」がリリースされて間もなく「君は薔薇より美しい／布施明」、上記の「天までとどけ」、「いとしのエリー／サザンオールスターズ」、
「ビューティフル・ネーム／ゴダイゴ」、「銀河鉄道９９９／同」ら本格ソングがヒットした良き時代である７９年（昭和５４年）に突入することになる。
この年は前年にキャンディーズが解散、ピンクレディー人気も陰りが見え始めたうえ、たのきんトリオ、聖子らもデビュー前。
正統派本格ソングが多く、良い時代。音楽評論家もこの年を高く評価している。
国鉄はむかし「国鉄スワローズ（ヤクルトスワローズの前身）」という球団も運営していた。
４００勝投手・金田正一、村田元一（読売巨人軍・王貞治選手に
プロ入り初ホームランを放たれた投手）などが在籍していた。
７８年プロ野球日本選手権「ヤクルトスワローズ-阪急ブレーブス」の熱戦。上田利治監督による「１時間１９分」の猛抗議。
同監督が選手をベンチに引っ込めたときはこれで終わると思った時だったので、これは相当な長丁場になると思った。
後楽園スタジアムレフトポールに出っ張ったワリコーの看板に当たらなかったということは、
もしかしてあれはファールだったのかもしれないなぁ・・
テレビカメラで見ても微妙で何とも言えなかったけどなぁ。
