爆サイ.com 南東北版

🪁 新庄市雑談


No.6510618
合計:
#370

マット死訴訟
元生徒2人に再び賠償命令 山形地裁
毎日新聞 2016年8月23日 11時14分(最終更新 8月23日 12時46分)

事件が起きた中学校の体育館=2004年撮影
事件が起きた中学校の体育館=2004年撮影
 山形県新庄市立明倫中で1993年、1年生の児玉有平さん(当時13歳)が体育マットの中で死亡した事件を巡り、確定した損害賠償約5760万円を支払うよう遺族が再度求めた訴訟で、山形地裁は23日、元生徒2人に請求通り支払うよう命じる判決を言い渡した。遅延損害金を含めると、支払総額は計約1億2400万円。


 松下貴彦裁判長は「請求権の時効中断のため、改めて判決を得る必要がある」と指摘した。事件では2人を含め元生徒7人が逮捕・補導され、全員の関与を認定し賠償を命じた仙台高裁判決が2005年9月に確定している。松下裁判長は「無実」を訴える元生徒側の主張に対し、「高裁判決と矛盾する判断はできない」と述べた。

 判決確定後、遺族は請求権が時効を迎える昨年9月までに元生徒4人の債権を差し押さえる措置を取った。しかし残る3人は差し押さえが進まず、時効成立を防ぐため今年1月に再提訴。その後、1人は給料を差し押さえ訴えを取り下げた。


[ 匿名さん ]
TOP