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🕯️ 会津若松市雑談


No.11909433
合計:
#427
昔子供がわんぱくだったりすると、‘親の顔がみたい、とか言われたりした。
逆に親がさほどでないのに子供の出来がよいと、`トンビが鷹を生んだ、とも。

どちらも、親と子を家族単位でひとまとめにした人格とみる思想が根底にあり、
これは儒教や朱子学の影響とされる。
藩が戦えば、それはイコール親の戦いであり、子の戦いである。
各個人の人格は否定される。

近代化とはそうでなく、意思決定のプロセスは個人が判断することを意味する。
藩が間違っていると思えば、親は従う必要はなく、子はどちらでもよい。

藩政時代に遡りして国家が再度、親子双方に介入するというのは封建時代への回帰、
前近代的なのは言うまでもない。


[ 匿名さん ]
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