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🍒 山形雑談総合


No.10912970
合計:
#32
>>29
米沢の人は、山形新幹線で福島まで出掛けてもたったの40分でしょう。例え運休が頻発する路線であっても、その現状を踏まえた維持管理でこれからも過ごされた方が賢明ではないかと思われます。短縮可能な所要時間は、整備新幹線の庭坂~米沢間工事ならば、33.2→32km程度で3520億の支出が発生、山形県の通過自治体の割り当て支出額は1173.3億です。整備新幹線断面の豚寝る掘りのみの実際の支出額は、北海道新幹線の追加支出額の報道を参考に計算すると、見積額1620億に加えてその40%マシで2268億です。参考までに実キロ当たりで計算で計算すると、見積もり額の1620億から追加の40%増しで計算すればもうちょっと支出の上乗せが発生しますが、そこのあたりは微妙です。通過自治体支出額はその、実キロ間の距離23.1kmならば山形県は756億の支出と並行在来線化対象区間の3セク経営者としての支出と、整備新幹線維持管理に関する通過自治体の割り当て経費が発生します。それらの莫大な経費が発生する以上、その間の既存山形線の駅は、用地売却による資金の発生が見込める路線廃線化までを検討した方が経済的には負担が楽になりますので、駅は事実上全廃になるかとは思います。また、福島庭坂駅~米沢駅間の整備新幹線化工事がもたらす効果は、国の規定路線であるがゆえに秋田新幹線への延伸が当然の宿命となってしまいます。山形県の莫大な経費支出は、これから30年間は続きます。ちなみに米沢~庭坂間、短縮される所要時間は大幅短縮の10分間です。


[ 匿名さん ]
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