ミニ仙山新幹線標準軌敷設路線建設と、2030年からのE5系＆E8系車両の運行により、速度制限による騒音対策の上で了承になっている区間より東北新幹線路線のスピードアップ化が図られます。また、ミニ新幹線新在直通区間である、仙台駅～山形駅間の標準軌車両通過路線区間には線形改良工事が施されます。安全走行の為、通過する全ての駅に標準軌通過線が敷設され、作並～奥新川間短距離トンネルと線形の改良修正による改善作業と、一面一線の請願駅に構内には、通過時閉鎖になるホームドア設置が施されます。
東京駅～大宮駅間 130㎞/h制限
大宮駅～宇都宮駅間 240ｋｍ/ｈ⇒275㎞/h制限
宇都宮駅～仙台駅間 275㎞/h⇒300㎞/h⇒320㎞/h制限
仙台駅～山形駅間 130㎞/h制限
全ては、札幌延伸の新はやぶさ（仮称）運行に合わせたダイヤ改正により、2030年からは運行速度が変更になります。
山形新幹線つばさと東北新幹線なすのは従来通りの300㎞/h制限ですが、大宮～宇都宮駅間は275ｋｍ/ｈ運行に変更になります。
