皆さまごきげんよう
ゴールデンウィークをパリで過ごしてきました。
街中が芸術の香りのするフランス。
何度訪れても素敵な国です♪
そんなフランスの余韻を残した気分のまま、
翌日に、六本木にある国立新美術館で
開催中の『ミュシャ展』を見てきました。
大きなものでは、縦6メートル、横8メートルを
超える巨大な作品はミュシャが
晩年の16年間を捧げて描いたもの。
私の趣味の一つは、絵を描くことですので、
作者が魂を込めたであろうこれらの壮大な
作品にかけた情熱が、ひしひしと伝わってきて、
圧倒されました。
それにしても、どれだけ広い部屋で
描かれたのでしょう?
どれだけの絵の具が使われたのかしら?
これらの絵は、大切に某所で保存されてきました。
感激です。。
私は、ミュシャのこれぞアール・ヌーボー!
的な絵も好きです。
魅力的な人物、おしゃれな構図、
色使いもとても素敵。
これらの作品も展示されていました。
『スラヴ叙事詩』の全20作が一堂に会した
展示会は世界初なのだそう。
皆さま、芸術作品を見るのは秋だけに
限ったものではありません(笑い)
ミュシャが人生をかけて描いた壮大な
『スラヴ叙事詩』、是非実物をご覧になって、
作者の思いに目を向けてくださいませ♪
(追伸)
あっ! そうそう…
一般 ピーポーの方達には関係ありませんね?
それでは ごきげんよう♪