>>618
42歳みたい
第21回、まだ19歳の万太郎と22歳の綾、23歳の竹雄がそれぞれの道を思い定めてかわした指切り。
万太郎は愛する植物の道を行き、綾が大好きな酒づくりを、そして竹雄が2人の“証人”になることを誓い、
「お互い、今日選んだ道を悔やまんこと」と約束した明治14年のあの日から、23年が経っていた。
明治37年になり、3人とも40代に。だが3人の“金色の道”は、あの日から途切れることなく続いてきた。
そして今、万太郎の傍らには、23年前にはいなかった寿恵子もいる。
時を経て当時とはまったく違う境遇を生きる3人が初心を新たにした指切りシーンに、視聴者からも感動の声が上がった。
