俺。今から20年以上前、東急 田園都市線沿線に住んでいた頃。
休みの日に、乗換え駅の某駅で降りて、駅近くの動物園で、犬や猫と戯れてぼっとした時間を過ごしすのが日課になっていました。
動物園の犬や猫たちに癒やされていました。
そんなある日、動物園からの帰りに、急な腹痛で。普段は、まず立ち寄ることの無い駅前のデパートでトイレを借りることにしました。
（普段は、庶民の私には、何でもバカ高いデパートなんて立寄る用事なんて、まずありません）
用をたしてから、２階の婦人服のブランドショップの美人店員さんに ひとめぼれ してしまいました。
スレンダー美人で、スタイルが良く ミス世田谷とでも思えるような超美人店員さんでした。マジで綺麗な方でしたわ。
ひとめぼれなんて、田舎の高校生のとき以来 10年ぶりかな？
愛媛出身の田舎者の私なんて、東京一流デパートのスレンダー超美人店員さんに ひとめぼれした所で、どうにもなりませんけど。（涙）
だいたい、あまり普段から、おカネを持ってないので、高級ブランドショップなんて近寄り難いし、
ましてや、婦人服ブランドショップ。野郎１人では、とても立寄ることも出来ません。
遠くから、眺めて、その美人店員が見ることができれば、それだけで幸せでした。
そんな切ない 叶わぬ恋も、しばらくしてすぐに終わりましたが。
せめて、その美人店員さんのお名前だけでも、聞いておきたかったですが。
所詮は、逆立ちしても手の届かない 高嶺の華。
その時と同じブランドショップが 数年前に、あべのハルカスにオープンして、当時付き合っていた彼女に、バッグなどを買ってあげて、私用のプライベートバッグも買いました。（かなり値段がしたと記憶しています。やはり、ブランド品は何でも高過ぎる！）
記念に ショップの紙袋を何枚か持ち帰りました。
プライベートで使うバッグは、今でも同社の製品を愛用しています。
俺の若かりし頃の切ない思い出ですわ。
