アカウントを作成する時の情報やGPSによる位置情報、メールでやりとりするタイトルや中身からいろいろな情報を抜き出して、ウェブメール上に最適な広告を表示させて利益を出しているわけです。
利用規約に同意して利用しているから別に悪い事ではないのですが、利用規約は改変されますし、思ってもなかった自分の情報がどこの誰とも知れない人間には漏れている可能性があるという事は理解しておいた方がいいです。
僕的には別に今は変に秘密にしたい事とか恥ずかしいという概念がなくなってきたので、あまり気になりません。
これもプライバシー重視の人、クレーマー的な人の観点、個人情報を利益優先に悪用ではないですがグレーに利用と使用とする企業もあるわけで、社会全体が考えていかないといけない事なのだと思います。
不倫での秘密の連絡に最適
グーグルに個人情報を活用されまくるというリスクはあるわけですが、ウェブメールという特性をいかして1つのメールアドレスアカウントを不倫の連絡手段として使っていた有名な人がいましたよね。
元ですが米中央情報局(CIA)のペトレイアス長官です。
いやいやフリーメールを不倫相手と送受信なんかしてたら速攻でばれるでしょと思うかもしれませんが、隠されたとんでもない使い方があったわけです。
その驚きの使い方というのが、お互いにメアドとパスワードは1つのアカウントを共用して、連絡の取り合いは下書きフォルダを使うというものだったんです。