肥薩おれんじ鉄道の“走るレストラン”…おれんじ食堂、運行1カ月、滑り出し好調(写真)
1 :生徒もろきみ!φ ★:2013/04/24(水) 23:22:07.08 ID:???
薩摩川内市と熊本県八代市を結ぶ肥薩おれんじ鉄道の観光列車「おれんじ食堂」の運行開始から24日で1カ月が過ぎた。
“走るレストラン”を武器に沿線外から客を集め、好調な滑り出しを見せている。安定的な鉄路存続への切り札となるだけに、
関係者は利用促進へさらに知恵を絞る。
おれんじ食堂は2両編成の計43席、一日3便走る。運行は金土日祝日と長期休暇が中心だが、初めの1カ月は話題性が
高いと見込み、23日までに26日間運行した。
同鉄道によると、年間の乗客目標1万5000人以上に対し、1カ月で約1700人を乗せた。飲み物やグッズ販売を除く売上額
は1550万円。うち運賃収入680万円は、一般客1万人超が乗車した分に相当するという。
ただ、夕方から走る3便目の利用が伸び悩んでいることや、代理店向けに販売した座席の余りがそのまま空席となってしまう
という課題も見えてきた。
ゴールデンウイーク期間の5月6日までは毎日運行し、既に全便ほぼ満席という。今後は、梅雨期など観光の閑散期を含め、
いかに継続的な利用につなげていくかが鍵になる。
ソース(373news)