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🚃 鉄道・電車


No.3345191
合計:
#30
新潟、京都、鳥取、埼玉、千葉などと活躍の場を移してきた“愛知生まれの45歳”は、2017年夏から大手民鉄で旅客用として“セカンドキャリア”に就く。1960〜70年代にかけて、700両以上もつくられたDE10形のなかでも、こうした経歴は「歴代初か、きわめて珍しい」という。

蒸気機関車や貨物列車が走っていた時代がある東武の路線群。かつて存在した東武熊谷線(熊谷—妻沼、10km)という路線には、キハ2000形と呼ばれる気動車も走っていた。熊谷市は、「カメ号として親しまれ、昭和58年5月に廃止となった東武熊谷線は多くの人たちの心に記憶されています」と記し、その現役時代の動画を公開している。

“75歳”の蒸気機関車C11形207号機を後方からアシストするディーゼル機 DE10 1099。およそ60年ぶりの蒸機復活に加え、30年のときを経て“ディーゼル再来”ともいわれている。急勾配、急カーブが連続する鬼怒川線で、2つのエンジンの共演が見られるのは、試運転が始まる来年の春ごろからか。


[ 匿名さん ]
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