ユダヤ人（ヘブライ人）は、まさにユダヤ教によって民族が存続した
紀元前1000年前の民が今日までその習慣と固有の文字、
当時の言葉を残しているのには驚かされる
同じ時代までに中近東に存在した下記の名称の民族はみんな雲散霧消した
バビロニア人、エジプト人（アラブ化した今のエジプト人は別人）、
アラム人、ミタンニ人、フェニキア人、エラム人
メディア人、マンネア人、サケルディア人、シュメール人、カッシート人、
フルリ人、ペリシテ人、ヒッタイト人、リディア人、アッシリア人
カルデア人、モアブ人、アンモン人、カナン人、アモリ人
別に皆殺しにあって消えたわけじゃない
周辺の異民族や侵略者の民族に同化されて遺伝子的には消えてないが、
民族として消えたのだ
でも、ユダヤ人（ヘブライ人）にとって、それが本当に幸福だったかどうか疑わしい
残酷な言い方だが、優勢な異民族や侵略者に同化していれば、
今日のように、まわりから毛嫌いされ疎んじられることはなかっただろう
今頃、アラブ人として、トルコ人として、イタリア人として何事なく平穏に暮せていたかもしれない。
