爆サイ.com 南東北版

🕌 宗教総合


No.3944547
合計:
#405
>>403
日蓮正宗では日蓮からの正嫡と言う意味合いでは日興は大切ですが実は日興よりも日目が重要視しています。
なぜかと言うと、日興は大石寺から重須北山に移っていますから。

日興の正墓は北山本門寺にありますが、日目の墓は京都の東山の大谷にあります。
日蓮の墓は身延山にあります。

実は大石寺には日蓮・日興・日目の墓はありません。
下之坊の三師塔の日目塔がそれだと言われてますが、それは後世のものです。
南條時光の墓も大石寺にはありません。
時光の墓とされる物はありますが、元の五輪塔にはそれを示す刻印はありません。

大石寺が所蔵すると主張する日蓮の遺骨とされるものだって、もし、それが本物なら日興は無許可で師匠の墓を暴いたことになります。
身延山に於ける日興の地位は別当ではなく常駐の墓守りでした。
日興は五老僧が墓所輪番を守らないと言って愚痴を溢しています。
今と異なり寺は地頭の安堵状があって成り立つ時代でしたし、地頭の代替わりには改めて新たな寄進状を必要としたのです

勝手に墓を暴いて分骨したとなると、日興は当時としては犯罪者ということになります。
「泣く子と地頭には勝てぬ」と言われる如く南部氏との関係が悪化していた日興が、そんな無謀なことをするとは思えません。


[ 匿名さん ]
TOP