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🕌 宗教総合


No.3944547
合計:
#706
>>704
日蓮を日興が本当に御本仏と考えていたのなら、その作り話?も解らなくはありません。
しかし、『日興上人全集』に収録されている遺文の中で確かなものの中には日蓮本仏の思想をうかがわせるものは未確認です。

あの「地頭が不法な時は日蓮の魂はこの山には住まない」とか「富士山に本門寺を建てよ」とかは日興以降の作り話です。

日蓮正宗の言い分で可笑しいのは、間違いなく日蓮その人の五輪塔が存在し、基壇の玄室も当時のものが確認されているのに、別の廊の建物の中に安置されていたなどと言うことは当時の墓制度からすれば埋納骨までの期間の仮安置の施設です。
墓所輪番制が崩れ始めて日興がプンプン丸に変貌して離山するまでの間、仮安置だったのでしょうか?
日蓮正宗の言い分には根拠がありません。
日興が離山する時は既に日蓮の遺骨甕は南部氏によって建立された五輪塔に納まっていたのです。

そんな作り話をしなければならないほどに日興は罰当たりなことをしたのでしょうね。(*´∀`)♪

大石寺の遺骨は、日蓮正宗の言い分を裏付ける程の量ではありません。
やはり、一度は墓の玄室入った納骨甕を再度取り出して分骨したものが大石寺に伝わったと考えたほうが自然でしょう。

日蓮正宗は骨甕の仮安置施設を常態の墓所の如くに偽り、日興の墓暴きを隠蔽したうえに、身延の遺骨を偽物呼ばわりする手口は流石に日行の末流だけのことはありますね

要するに大石寺の灰骨が日蓮のものならば富士門流の祖である日興は当時の常識にかなりはずれたことをやってのけたことになります。


[ 匿名さん ]
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