比叡山、平成１１年運なし！
結果論だが初戦相手が春夏優勝チーム、沖縄尚学、桐生第一！
しかも夏はあわや完全試合という危ない試合！
滋賀対群馬、沖縄対滋賀の対戦は結構ある。
滋賀ははじめの方は完全や０対１８も翌年、都道府県オーラス夏の勝利を飾った勢いで群馬勢、前橋工に雪辱！
その後、近江１−７樹徳ひとつ負けて、近江が高崎に大勝そして滋賀学園が桐生第一に勝って鬱憤を晴らした
桐生第一が優勝出来たのはよく正田の好投があげられるが影の功労者は左打者の渡辺である。
緊迫の投手戦の中、８回一二塁から村西のインスラの難しい球を二塁打二点と静岡戦、二塁打打たれて高木康交代し市川登板、桐生第一は相手投手左右に合わせて遊撃は高草木と渡辺併用していたが待ってましたとばかり代打渡辺が市川のけして優しいボールではないインスラをライト前ヒットしチャンス拡大！
この二つの出来事は非常に大きい！
彼は猛練習してインスラ打ち職人と関係者に呼ばれていたのである。
