爆サイ.com 南東北版

宮城高校野球


No.11452951
合計:
#659
須江監督はあっという間に全国区の監督扱いかよ

TBSの連続ドラマ「日曜劇場 下剋上球児」(日曜午後9時)が2話を迎える。ストーリーが奥深く、主演の鈴木亮平(40)とヒロイン的存在の黒木華(33)がいつもながらのレベルの高い演技を見せている。最終的には日本テレビ「コタツがない家」(水曜午後10時)などと秋ドラマ・ナンバー1の座を争いそうだ。

野球人気低迷の中であえてドラマ化 ここ約30年で野球人気はガタ落ちした。日本テレビは1991年に62試合の巨人戦ナイターを中継したが、視聴率が獲れなくなったため今年は僅か3試合。高校野球の部員も、同年の約15万人から今年は12万8000人に減っている。

それでもヒットメーカーとして名高い新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督は、新作ドラマに「下剋上球児」を選んだ。無名の高校野球部が、廃部寸前から甲子園を目指すストーリーである。2人は高校野球がドラマの題材に適していると踏んだのだ。 確かに高校野球はドラマに向いている。その理由の1つは監督を中心としたストーリーをつくりやすいからだ。高校サッカーや高校バスケットなどより、監督の力量がチーム力を左右するためである。また、監督が主人公ならキャリアのある俳優を起用できる。

実際の高校球界にも、明徳義塾高の馬淵史郎監督(67)や大阪桐蔭高の西谷浩一監督(54)、仙台育英高の須江航監督(40)らスター選手並みに注目される指導者が数多い。「高校野球は監督のもの」という人すらいる。

高校球児も主人公に成り得るが、演じるのが若手俳優になってしまうため、どうしても演技面が弱くなる。また、主人公が若いと、その人生模様を興味深いものにするのが難しい。一方、監督が主人公なら、生き様を濃厚に出来る。


[ 匿名さん ]
TOP